きちんとタバコをやめられる禁煙薬

「タバコをやめたいのに、やめられない」その原因は、ニコチンの依存性によるものだと言われています。
つまり、禁煙はニコチンへの依存状態との戦いだと言っても過言ではないのです。
「いかに無理なく、ニコチンへの依存状態から脱却することができるか」それが、タバコをやめるうえで重要なカギとなると言えるでしょう。
突然ニコチンの一切を断つ、というのは身体的にも負担がありますから、徐々にその量を減らしていくというのが、最も無理のない方法だと考えられます。
その際におすすめなのが、ニコテックスという、ニコチン成分を含んだガムです。
このガムは禁煙薬の一種であり、どうしてもタバコを吸いたくなった時にゆっくりかむと、体内にニコチンを取り込むことができ、喫煙しているのと同様の状態を作ってくれます。
こうして、タバコ以外から少しずつニコチンを摂取することで、次第にタバコを必要としない体にしていくのです。
このガムの最大のメリットは、かむだけという、手軽な利用方法にあります。
また、ガムを口に入れている限り、口寂しさを感じることがないため、タバコを手にとってくわえるという習慣を忘れるためには、最良の薬と言えるかもしれません。
物事をコツコツ続けることが苦手な人でも、このガムであれば続けられるはずです。
このガムで禁煙者に華麗に転身しましょう!
チャンピックスで一歩全身
近年、禁煙補助薬が数多く販売されていますが、それらの薬について、あなたはどのくらいご存じでしょうか?
禁煙薬は大きく分けて、経口補助薬、ニコチンガム、ニコチンパッチの3種類があります。
経口補助薬というのは、平たく言えば、飲み薬のことです。
日本では市販されておらず、病院の禁煙外来などで、医師の処方によって服用します。
中でも有名なのは、チャンピックスという薬でしょう。
この薬には、タバコを吸いたいという気持ちを抑えたり、禁煙によるニコチンの離脱症状を軽減したりする効果があります。
また、服用中に喫煙すると、タバコから得られる満足感が抑制されるという効果もあります。
この薬は12週間に渡って服用するのですが、保健機関で処方された場合、健康保険が適用されるため、かかる費用は18000円程度です。
仮に、400円のタバコを1日1箱吸うとすると、12週間分のタバコ代は33600円となりますから、喫煙を続けるよりも、薬を飲んで禁煙治療をする方がお得と言えるでしょう。
タバコの値上がりなどで、お財布の中身が寂しいという方には、特に嬉しい話ですよね。
これだけでも、治療を始める十分な理由になるのではないでしょうか。
まずは禁煙外来などで、医師とよく相談するところから始めましょう。
薬をうまく利用し、きちんとタバコをやめられると良いですね。