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本当に多くの皆様に聴いていただき、

ありがとうございました。



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■ 曲紹介 ■



いろんな思いを胸に、遠い故郷から一人でやってきて、たどり着いた道。
孤独と不安に押し潰されそうな日々には、いつも故郷の父母を思い出す。

この道を戻れば故郷に帰れる。
この道を進めばまだ見ぬ未来が待っている。

未来に歩めば遠ざかる故郷。

でも、運命が定めた選択肢はひとつ。
私には未来に歩む道しか残されていない。

私の大好きなふるさと、大好きな父母

しばしのあいだ、さようなら・・・・


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

そんな境遇の人々の想いにこたえて、作曲家多和田吏が心から贈る唱歌の世界!
一部中国語を取り入れ、上海人女性ボーカル Zhou QianZhen の伸びやかな歌声が心に響く。

多和田吏オールプロデュースによる、2007年夏の上海レコーディング作品!

『ポプラの道はいつまでも』


作詞・作曲 多和田 吏


この道 遠い遠いふるさとに続く道
たくさんの思い出を胸にしまって 歩いて来た道
母なるやさしさ 父なる強さ この道の先に生きている

この道 遠い遠い未来に続く道
あたらしい明日を夢に描いて 歩いて行く道
あなたのやさしさ あなたの笑顔 この道の先に生きている

迷いの中の希望を信じ いま飛び立つ 鳥のように

そして・・・ そして・・・

我想飞到你的身边 我想飞到你的身边
(あなたのもとへ飛んでいきたい)
海をわたる想い 溢れる

我想飞到你的身边 我想飞到你的身边
(あなたのもとへ飛んでいきたい)
あなたへの想い 溢れる

この場所に再び 戻ってくる日まで
どこまでも どこまでも 走り続けるよ


あの道 遠い遠い記憶に残る道
別れのつらさを胸にこらえて 旅立った道
老いたる母父 呼ぶ声きこえる あの道の先に生きている

そして・・・ そして・・・

想再回到那里  想再回到那里
(故郷に戻りたい)
ふるさとへの想い 溢れる

想再回到那里 想再回到那里
(故郷に戻りたい)
帰りたい あの日のわたし

この場所に再び 戻ってくる日まで
どこまでも どこまでも 走り続けたよ

 

ポプラの道は いつまでも 私のそばに 生き続ける




この歌を作曲した経緯 T.Tawada


僕が生まれてはじめて中国上海に行ったとき、発展する社会が持つ混沌とした物凄いエネルギーを感じた。 新旧が混在する煌びやかな街、いたるところから発せられる生活音、どの人もどの人も未来を見て一生懸命に生きていた。そして、瞬く間に自分の中に新しいエネルギーが生まれるのを実感した。

遅くして資本主義の虜となり、現在、特に経済的発展の目覚しい上海。
しかしその裏では、広大な大陸の遠い地方からただひとりぼっち、様々な想いを抱えながらこの大都会に出てきて、極貧の郷里のために真剣に日々を生きている若者達の存在に目がとまった。

中国は収入格差を含め、すべてが日本の尺度では比較できない幅を持っていて、その幅がゆえに、
日本で生活する我々にとって想像の範疇を遥かに超えた、「造り物」ではない真の人間ドラマがある。

日々がどんなに辛くてもどんなに孤独でも、他人に食べ物を分け与えたり、明るく人懐っこい笑顔を見せる彼らに心打たれ、彼らのために彼らの想いを投影する歌を作り、彼らに届けたいと思った。
心の底からそう思った。

上海の家の近くにある情緒あるポプラ並木道を歩いているうちに、長期滞在で少しホームシックになっている自分と彼らのことがオーバーラップし、この曲のインスピレーションをもたらした。




彼らの澱みのない澄んだ目が、社会に毒されることなく、いつまでも消えることのないことを願う。

『ポプラの道はいつまでも』のブログ記事
http://blog.twdstudio.com/?eid=700605


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